駒沢パークサイド歯科・口腔外科

インプラント


 インプラント治療とは


インプラント=人工歯根

インプラントとは、人工歯根療法とも呼ばれており、歯を失ってしまった方々からもっとも注目されている治療法です。インプラントの歴史は40年近くあり、最初の頃は材質的、技術的な点から予後不良例が多かったのですが近年、材質や埋入技術が格段に進歩してきたため高い成功率が得られるようになりました。

天然の歯に近い噛みごたえ

従来の入れ歯のようなズレによる心配や、ブリッジのような周囲の歯を削るといったリスクも少なく、まるで天然の歯が生えているようにしっかりとものを噛むことができます。形にもよりますが、入れ歯は天然の歯に比べると約30%、ブリッジでも約70%の力でしかものを噛むことができません。インプラントは100%近い力で噛むことができますので、今まで遠慮していた固い弾力性のある漬け物や貝類、パンなどの粘着性の高いもの、野菜類などもしっかり噛むことができます。 また、現在の入れ歯の補助として数本入れるだけで、噛む力が数10%向上します。

顎の骨に埋め込む

治療としては、歯を失ってしまった部分のあごの骨に人工の歯根を埋め込み、そこに人工の歯を装着するといった方法です。顎の骨に埋め込むということだと恐怖心が先にきますが、局所麻酔や神経ブロックをするため痛みのない状態で手術ができます。それでも心配な方のために静脈内鎮静法や笑気麻酔など様々な麻酔法もオプションで追加することができるので安心です。

最後に

審美的な面はもちろん、噛む機能が回復することで材質などにこだわらず何でも食べることができるため健康的にも精神的にも向上することでしょう。入れ歯やブリッジに抵抗をお持ちの方は、是非インプラントをお勧めいたします。

 インプラント治療順序

  1. 初回、相談、口腔内診査、レントゲン検査、模型
  2. CT撮影(必要のない方もおられます)
  3. 資料をもとに治療法、費用、期間を説明します。
  4. インプラント植立を行います。
  5. 翌日消毒に来ていただいて症状の確認を行います。
  6. 手術から7日〜10日後に来ていただき抜糸をします。
  7. 手術から約4週〜12週後に型をとります。
  8. 型をとってから約1週間後に試適。フレームが合うか確認します。
  9. 試適後1週間で完成。この日より物をしっかり噛めるようになります。
  10. 最終的なチェックとして装着後にかみ合わせなどをチェックします。
  11. メインテナンス3〜6ヶ月に1回通院して頂きます。

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 当院で使用するインプラントシステム

当院では様々なケースに無理せず対応できるように2つのインプラントシステムを使用しています。いずれも長い臨床経験の中で改良され確立 された信頼のあるシステムです。


ストローマンインプラント


世界中の人が支持するスイス生まれのインプラント

*1974年に開発されて以来、世界40ヶ国以上で使用され、もっとも信用されているインプラントの一つに数えられています。

各専門分野のエキスパートによって構成された営利を目的としない国際的研究チームITIと、骨整形外科分野で40年余りの実績を持つ スイスのストローマン(Straumann)研究所が共同開発をしてできたインプラントです。1回法といって1回の手術で終わらせることが可能な代表的なインプラントで患者への負担が少なく、シンプルな手術方法や治療期間が最短6週間と短いのが特徴です。日本における インプラントのシェアでは現在2番目です。世界的にもメジャーなインプラントなので海外で導入している歯科医院でもメンテナンスが可能で す。

アンキロスインプラント


プラットフォームスイッチングというコンセプトで審美的領域を得意とするインプラントシステム

*1985年インプラント周囲の骨吸収を抑え、長期的な成功を収めることを目的にドイツで開発されたインプラントシステム。接合部をフィクスチャー直径よりも内側に設定するというプラットフォームスイッチングというコンセプトは、1987年以来20年の臨床研究およびその結果により、骨吸収を防ぐために有効であることが証明されています。前歯などの審美的領域や深め、傾斜埋入などが必要なケースを得意としています。

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 予知性の高い治療

歯科治療においてその場しのぎの治療がかえって近い将来改悪をまねくことが良くあります。
例えば、抜歯しなければならない歯を無理に残した為に前後の歯や骨も悪くしてしまったというような症例を目にします。 ひと昔前は、どんなに傷んだ歯であってもできるだけ残すというような時期もありました。しかし抜かない治療は患者さんに喜ばれる場合もありますが、それは一時的なもので将来的には骨が炎症でとけてしまうためその後の治療が大変難しくなります。
歯を抜くと言うことは患者様にとって一大事だと思いますし、できれば私もできるだけ歯は抜きたくはありませんので残せる歯は最先端の歯周病治療や再生治療で残していきます。しかし歯を抜く基準は先生の技術などによっても分かれるところですが、抜いた後の治療方法の選択肢が多く、予知性の高い先生ほど他の歯や骨を温存するために抜歯という方法をとるケースもあります。
そこで当院では予知性の高い診療、すなわち一度治療したら長くその状態を維持して頂けるような治療を計画するよう心掛けております。
そこで近年その地位を確立してきた治療方法がインプラント治療ではないでしょうか。従来の入れ歯やブリッヂなどはこれを支える歯に負担がかかり、土台となる歯に対しては決して予知性の高いものとは言えません。これに対しインプラント治療は単独で歯を支える為、その他の歯への負担を軽減し、しっかりとしたかみ合わせの維持にとても有効な治療法です。

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インプラント治療とは│治療費・保証補助手術デメリットQ&A